2013年7月30日火曜日

洋服屋さんで・・・ / At a Boutique...



日曜日。
結婚式のおよばれ服を求めに デパートに。

わたしにとって敷居の高いのは 洋服屋さん。子どもの頃から お洋服大好き母にあてがわれたものを そのまんま着てたから ファッションセンスなし歴うんじゅう年。

コーディネートしてくださった女性がとても親切で。

何かの拍子で憲法第96条について 質問されました。何がきっかけだったかな?

そして 販売員さんが、シングルマザーであること 日本でシングルマザーであることの過酷さを お話しされて。

わたしは胸が熱くなりました。・・・すぐ、目の前のひとのために 何ができるか!?って考える。
「あたし、○○さん指名して お洋服買うわ!」

もし 売上成績がお給料に反映されるなら・・・。
販売員さんも グッときて、泣きだしそうになって。あたしも なんだか ぎゅうってしたくなった。。。

あたしは無力で 無名な個人だけど とっさに彼女と繋がりたくなって

Kimi's
の名刺をもらっていただき 高速で活動内容をお伝えしました。

そうしたら。彼女は、前の職場でもしかしたら、セクシュアルマイノリティじゃないかな?って感じる同僚がいたのですよ、とお話ししていました。「セクシュアルマイノリティであっても 尊厳を大事にしていく人間でいたい」と言われて、またまた 胸が熱くなる・・・。

聞けば、今月中で お洋服屋さんは退職され、

新しい門出に!
とても素晴らしい出発をされることをうかがいました!

おめでとうございます。 未来がご家族とともにハッピーでありますように!


Kimi's
のことを お洋服屋さんでするとは思いもよりませんでしたが

わたしは、LGBTフレンドリーな働く場、学ぶ場、家庭であってほしいと切望するし、

わたしができる いちばん身近なところ 子どもたち 友人たちに そのひとのありのまんまをありのまんまで受けとめたいと 伝えていきたい。

できるところから。。。
皆さま、虹色輝く1週間でありますように!

2013年7月25日木曜日

Harudexiaくん、お帰りなさい / Welcome Back, Harudexia!

 


今日は、1109氏と高田馬場にて、contributorsのひとり ニューヨークからの留学&1ヶ月半のヨーロッパ12ヶ国旅から 帰国したばかりの Harudexiaくんと お食事してきました。

日焼けして 逞しくなってます~。

チネチッタのリュックサック背負って、サ。まぶしいったりゃありゃしない!お帰りなさい!!

Harudexia
くん、kimiのツボを よーーくご存じで。
レインボーグッズコレクターとしては 泣いて喜ぶ、先が♀♀の形になった鍵型のレインボーのキーホルダー。

そして そして オランダでゲットしたという gaymap


旅した国の中でオランダが一番LGBTフレンドリーに感じたそうです!

オランダ、行きたくなりました!

Harudexia
くんの記事も 皆さま お楽しみあれ

naughty
1109氏に、わたしのネックレスの先っちょに鍵型のキーホルダーつけられて。今、そのまま電車に乗って帰ってます。
♀♀の鍵をぶら下げている者を見かけましたら、お持ちの鍵穴に挿入を、もしくは
、合言葉はじーすぽっと!と 声をかけてくださいな。 珈琲いっぱいごちそうしちゃう

 

2013年7月22日月曜日

第2回Covering読書会、御礼 / A Big Thank You to Everyone who Took Part in the Second Covering Reading Group



15名にご参加いただき 20日、 読書会を めちゃくちゃフレンドリーに開催することができました。

gossipTokyo
に到着するまでに わたしに吉兆のサインがたくさん訪れていて。 吉兆通りでした。

Kimi's
の催しに全出席されてる方も お初の方も

3つのグループにわかれて わいわい

今回も ご縁としかいえないような出逢いが!(「出逢わせ系」って名乗ってますが 本当にそうかも!?)


gossipTokyo
の りえさん、 スタッフさんのご厚意のブランケットに包まれ

参加者のみなさまの ピュアな思い ユーモア あったかさに包まれ

やさしい やさしい 空間になりました。。。

会が終わっても
皆さん くっついて じゃれてる(ように見えた)。

クイズの景品で レインボーのピアスが 素敵女子にもらわれていきました。
かわいいピアスが耳に。きっと 開運まちがいなしだわ

おしゃべりのなかで 面白い企画も うまれてきてる。打ち合わせしながら 育てたい企画。


あ 「打ち合わせ」大好きKimiお泊まりいつでも準備してますo(^-^)o

昨日は わたしが終電逃したのを察知した やさしいかわいい男の子が ベッドを提供してくれました。kimi's冥利につきます・・・。


みなさま 本当にありがとうございます!

kimi's
の読書会の本はCoveringですが

心はいつも No Covering!
 
 

2013年7月16日火曜日

レインボ​ーのリールつながって / Drawn in by the Rainbow Reel




昨日、22回目の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の千秋楽。



会場では 読書会やローンチに来てくださったダイちゃん。
わが地元の素敵女性。コラボイベントのボランティアさん。
LGBT Youth Japan
の方…たちに お目にかかり おしゃべり。



レインボー・リール・コンペティションのグランプリは The Lesson

わたしも この作品を推しました。

単身赴任の男性が ある外国人男性を愛し、 帰国前に渡す、つたない英文を 英会話の講師に添削してほしいと お願いする。

英会話の講師は I love you.って ちゃんと伝えないとダメよ!と 自身の過去を観る側に想起させながら、うったえる。

他の作品も
思いを伝えることが 共通したテーマだったように感じました。

The Lesson
あの会社員は I love you.間に合ったかなあ…
成就しても しなくても、I love you....

gossipTokyo
でのキミズのCovering読書会。
Kenji Yoshino教授の愛のパサージュをみなさんと辿っていきたいです…

あと数名お席あります!

2013年7月15日月曜日

生きてい​るDivine / I Am Divine--Kimi's Version



東京国際レズビアン&ゲイ映画祭@スパイラルで
『伝説のディヴァイン』と『レインボー・リール・コンペティション』を鑑賞。
ああ もし いまもディヴァインが生きていたら・・・と思った。。。

陽気 過激な表のかおと
優しくて ひとのために贈り物をする、スクリーンにはあらわれないかお・・

ウォーターズ監督との出逢いで ボルチモアから世界へ。。。
はみだしものの味方としての ディヴァイン

大きなからだをゆらしまくり
顔からはみ出るようなメイク

「エネルギーの塊」だと 映画の中で誰かが評していたわ。


わたしの体重、 ディヴァインに あともうひといき足りないけれど そしてピンクフラミンゴのアレは真似できないけれど

なかまに愛されたディヴァインの エッセンスをほんのりまとっていたい気分です。。。

映画祭のみなさま!今年も素晴らしい機会をありがとうございました!

キミズのLGBT読書会@ゴシップも 準備中でーす。

 

2013年7月11日木曜日

気分は『追憶』。余韻、いまだにひきずって・・・。 / It's the laughter, we will remember...



77 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭との初コラボ『裸にされる眼差し The Celluloid Closetとクィア映画を語る』

素敵フォトグラファーさんに 撮っていただいた 大口開けて笑うの図。。。わたしは、向かって右側です(*^_^*)

ヴィヴィアン佐藤さん、いいかほり~。くんくんかいでしまった。。。おみ足もすら~り~。

ヴィヴィアン佐藤さん、7/20 キミズの読書会@gossipにいらしてくださらないかしら~。

7
日のコラボに続き、20日の『Covering』読書会にも ご参加していただける方もいらして。。。

嬉しいです!!

gossip
の素敵青年が、キミズの読書会のことを「保健室みたいですね」って言ってくださったのです。

ふらりと立ち寄って、スッキリしていけるところに なれば キミズは嬉しい!

 

2013年7月8日月曜日

『裸にされる眼差し The Celluloid Closetとクィア映画を語る』無事終了御礼 / Many Thanks for Everyone Who Helped Make "Gauging the Engaging Gaze: Exploring The Celluloid Closet and Queer Films" a Success



77 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭とので初コラボ『裸にされる眼差し The Celluloid Closetとクィア映画を語る』
無事に終了いたしました!

オレンジ 紫と 6チームにわかれて

時間がたつほどに白熱。

グループで発表していただく時、自然と「チームレッドは・・・」なんて言われたりして。


思えば、511日。レベッカと迷子になったときに やさしく道案内をしてくださったのが 会場となったfactoryのノリオさん。
まさか2ヶ月後にこうしてイベントが開催できるなんて!

映画The Celluloid Closet100以上もの作品が ギュッとまとめられています。

当初、わたしたちは この映画を全部観てから討論する?というような案から 話し合いをスタートしました。

「出逢わせ系」たるKimi's 30名もの参加者に 楽しいひとときを過ごしていただくには どうしたらいいか・・・映画と原作をどう結びつけるか・・・映画の歴史的流れをどういう視点でおさえていくか・・・

アンケートには 改善すべき点もご指摘いただきながら あたたかいメッセージがたくさんたくさん綴られていました。

なんと ドラァグクイーンのヴィヴィアン佐藤さんも 急きょ参加されて 映画の見方の面白さ 主体的に見ていくあり方もコメントしてくださいました!


映画祭のスタッフの方々 ボランティアスタッフの方々本当にありがとうございました!!